小池都知事の強い意向をIOCコーツ副会長が了承して五輪4者競技は完全公開となる
小池都知事の強い意向をIOCコーツ副会長が了承して五輪4者競技は完全公開となる
ボート・カヌー、水泳は新設=バレー会場は先送り―東京五輪4者協議
昨日2020年東京五輪の開催費削減を協議する国際オリンピック委員会(IOC)
東京都、大会組織委員会、政府の4者のトップ級会合が都内で開催されました。
見直しを検討した3競技会場については;
ボートとカヌー・スプリントは東京臨海部の海の森水上競技場に決定
水泳はアクアティクスセンター(江東区)を予定通り新設する方針に決定
バレーボール会場については有明アリーナ(江東区)を新設するか
既存施設の横浜アリーナ(横浜市)を活用するかで結論が出ず
小池都知事の要請で12月のクリスマス時期まで先送りする事になりました。
宮城県登米市の長沼ボート場は、両競技の事前合宿地とする事で合意しました。
海の森水上競技場は300億円前後に整備費を縮小。
アクアティクスセンターは座席数を2万から1万5000に減らし
170億近く削減される事になりました
また、コーツ副会長は、東日本大震災からの復興支援のため
福島県内で一部開催を予定している野球・ソフトボール以外にも
他の人気競技のテスト大会を同県内で開催する事の検討をも要望しました。
会合は当初、一部非公開で議論される予定でしたが
小池都知事の強い意向をIOCコーツ副会長が了承して完全公開となったのでした。
競技終了後のインタビューの動画をご覧ください。
続きを見る ➡ https://www.facebook.com/unpy72636
0コメント